日本イメージ心理学会第24回大会(2023)のお知らせ

 今年度の日本イメージ心理学会第24回大会は,12月9・10日(土日)に東京駅カンファレンスセンター(東京駅八重洲口)で開催することになりました。岩手大学での前回大会に引き続き,身体性を伴うリアルなインタラクションが可能な対面形式の環境下で,皆様それぞれが取り組んでおられる新たなイメージ研究について議論を深めてまいりたいと思います。
 今回の第24回大会は,本学会では初めての試みとなりますが,学会主催(常任運営委員会を中心となる大会運営)で開催することになりました。開催地の制約から自由になりましたので,大会会場は皆さんが集まりやすく利便性のよい東京駅八重洲口そばに準備することができました。多くの会員の皆様,さらにはイメージ研究に関心をもつ多くの若手心理学者の皆さんの参加を期待しています。新しい試みでの学会開催となりますが,会員皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

第24回大会準備委員会事務局
大会準備委員長 松岡和生(岩手大学)
大会準備委員事務局長 森本 琢(北海道大学)
大会準備委員 鈴木 賢男(金沢学院短期大学)
鈴木 賢男(金沢学院短期大学)
高橋 純一(福島大学)
宮崎 拓弥(北海道教育大学旭川校)
本山 宏希 (茨城大学)
百瀬 容美子(常葉大学)


日本イメージ心理学会第24回大会ホームページ


論文等公開のお知らせ

イメージ心理学研究(第19巻 第1号 2021)にて,公開が決まりました論文を以下にご紹介致します。


お知らせ

日本イメージ心理学会第23回大会は,盛会のうちに終了いたしました。 ご参加いただいた皆様,ご支援をいただいた皆様に心より厚く御礼申し上げます。


日本イメージ心理学会第23回大会(2022)のお知らせ

日本イメージ心理学会第23回大会は、岩手大学キャンパスにおいて開催させていただくことになりました。3年ぶりの対面による通常形式の学会開催となります。岩手盛岡,岩手大学での開催は,2008年,2016年についで3回目の開催となります。
招待講演は,共感覚研究で知られる浅野倫子先生のお願いいたしました。共感覚はイメージ現象としても注目される興味深い現象です。昨今,世界的に研究がすすんでおりますが,日本の浅野先生たちのグループの研究は世界をリードする研究になっています。 シンポジウムでは,長らく心的イメージ関係の研究者の中心的な関心になっている「イメージの統御性と非統御性」の問題をそれぞれ異なる側面,視点から検討していきたいと思います。心的イメージの日常生活での活用,アートやサイエンスの創造活動への応用,心理臨床への適応をすすめるうえでも,この問題がひとつの鍵となっており,課題になっていると思われます。
久方ぶりの対面・リアル学会となります。イメージ心理学の新たな研究展開の様子を皆様とリアルな時空間を共有しつつ楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

第23回大会準備委員会委員長 松岡和生

日本イメージ心理学会第23回大会ホームページ