日本イメージ心理学会第21回大会(2020)のお知らせ

 日本イメージ心理学会第21回大会を北星学園大学短期大学部でお引き受けさせて頂くことになりました。会場は大谷地キャンパスになります。新千歳空港からは空港連絡バスの「地下鉄大谷地駅 直行便」に乗車して頂きますと、最寄りの大谷地駅までおよそ約35分で到着します。また、JR利用の場合でも「札幌・小樽」方面行きに乗車し、新札幌駅まで27分、地下鉄東西線に乗り換えて大谷地駅まで3分で到着します。このように、比較的空港からのアクセスの良い立地となっております。また、開催時期である10月中旬は紅葉が始まり、街の中も少しずつ色づく季節です。
 さて、本大会は、北海道大学の森本琢氏と北海道教育大学の宮崎拓弥氏の協力のもと、北海道在住の学会員が連携して開催する大会となっております。この連携によりシンポジウムと招待講演では、認知心理学的な視点から脳科学研究までの幅広いイメージ研究を紹介することが可能となりました。
 まず、シンポジウムでは、「ブラインドの世界」と称し、視覚障がいのある人を対象にした認知心理学的な研究に関する内容を企画いたしました。常葉大学の百瀬容美子氏には、ブラインドサッカー選手のイメージの様相について話題提供をお願いしております。また、はこだて未来大学の伊藤精英氏には、ご自身の体験も交えながら視覚障がいに関わる認知心理学的な研究について話題提供をお願いしております。
 次に、「心的イメージを支える脳の働き-夢、想像、注意に関わる心的イメージの脳情報デコーディング-」というタイトルにて招待講演を開催いたします。ここでは、国際電気通信基礎技術研究所の堀川友慈氏に、脳情報デコーディングの技術を用いて、心的イメージの基盤となる脳機能を解明しようとする研究について、お話し頂く予定となっております。
 本大会が新たな気づきや発想の場になることを切に願っております。皆様の多数のご参加を心からお待ちしております。

日本イメージ心理学会第21回大会準備委員会 藤木晶子


お知らせ

日本イメージ心理学会第 20回大会は,盛会のうちに終了いたしました。 ご参加いただいた皆様,ご支援をいただいた皆様に心より厚く御礼申し上げます。


論文等公開のお知らせ

イメージ心理学研究(第16巻 第1号 2018)にて,公開が決まりました論文を以下にご紹介致します。


日本イメージ心理学会第20回大会(2019)のお知らせ[2]

以前に郵送しました大会案内の中で「申し込みアドレス」に誤りがありました。
深くお詫びを申し上げますとともに,以下に正しいアドレスを記載させて頂きます。
(誤) okada_hjp@yahoo.ne.jp
(正) okada_hjp@yahoo.co.jp

大会申し込みの際にはお間違いのないようご注意ください。